長年、町内会活動に貢献した川崎区の荒金繁さんと幸区の金井弘年さんが、地縁による団体功労者として総務大臣表彰を受けた。今年度は川崎区から1人、幸区から1人が受賞した。
荒金さんは1994年から2016年までの22年間、東門前3丁目町内会の会長を務めた。15年、16年には大師地区町内会連合会会長としても尽力。現在も大師地区町内会連合会顧問、大師連立第1期沿線協議会会長として要職を担うなど、地域に貢献している。12月2日、自宅で増田宏之川崎区長から表彰状を手渡されると、「うれしい気持ちより、まず大変なものをいただいたという気持ちが先立った。今はとても名誉なことと実感しています」と喜びをにじませた。
金井さんは1994年から現在まで27年間にわたり、古市場町内会の会長を務めている。この間、御幸地区町内会連合会会長、幸区町内会連合会副会長、川崎市全町内会連合会常任理事などの要職を歴任。地域のリーダーとして住民自治の振興・推進に尽力し、地域住民からの信頼も厚い。12月10日、幸区役所区長室で関敏秀区長から表彰状を受け取った。「特別なことをしてきたつもりはないので、賞をいただけるとは思ってもいなかった。これを機にまた励んでいきたい」と気を引き締めた。