RareA営業の好事例⑤アピールポイントは「コスパの良さ」~向笠泉希さん(戸塚区編集室)

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営業企画推進委員会Bでは、RareAの販売促進にむけて営業の好事例をご紹介します。今回は、入社2年目で地域団体の特設ページや動画とのセットプラン受注など、掲載外受注を重ねる戸塚区編集室の向笠泉希さんにお話を伺いました。

HPを持っていない地域団体などへの提案

  • 「RareAの最大の魅力は“コスパ”です」と向笠さん。50万円以上が当たり前のホームページ作成ですが、RareAの特設ページならテンプレート形式で15万~、月額の管理料は5000円。破格な上、ページ作成、更新はタウンニュースが行います。

 向笠さんが受注した平戸白旗神社さんと踊場地区連合町内会さんはいずれも、タウンニュースが長年取材や広告でお付き合いしているところ。だからこそ、相手にとっては「タウンニュースがやっているのなら安くても安心」と考えていただけました。

 先方もホームページを作りたいと思っている以上ネットでいろいろ調べています。一方でホームページ作成を検索して出てくるのは“無料作成”“月額費用なし”など怪しげな文句。顔も見えない相手から、このようなことを提案されたところで「結局、追加費用かかるのでは?」や「自分で全部できる気はしない」といった悩みが出てきます。

  • そこに“いつも取材してくれるタウンニュースの記者さん”が来てiPadで画面を説明しながら「うちなら“タダ”ではないですが、20万円くらいでお手伝いできますよ」と言ってきたら先方にとっては万々歳です。
  • さらにRareAのおいしいポイントはサイト内広告で受注したレポート記事や紙面で掲載されたイベント情報などがほぼ毎日配信される点。コンテンツが充実しているため、その中にある特設ページも検索エンジンで引っかかりやすくなります。

 向笠さんは先日新規開院した整体院のスポンサーさんから、「30万円でドメインが独立したHPを作ったけど検索エンジンに引っ掛からない。結局検索して出てくるのは、タウンニュースWEB版の記事だけ」となんとも残念な話をされたそう。しかもこの方、30万円払いながらもほとんど自分1人で打ち込み作業などしたようです。この話を聞いて、RareAのお得さを改めて実感。他の方への営業トークにちゃっかり使わせていただいているそうです。

SNSでの情報発信に悩む会社への動画提案

 新規オープンの室内ゴルフ練習場に飛び込み営業した際に、紙面とRareAを案内した向笠さん。後日、「戸塚と本郷台に設置した駅看板を見てLINEの友達登録をしてくれる人が増えたが、登録者数に対して実際に店舗に訪れる人を増やしたい。レポート記事を作成して、LINE配信することで来店率をあげたい」とお話を頂きました。

 その後の打ち合わせで、動画にも興味を持っているとのことを聞くと、10万円レポートと動画10万円(4分尺)のプランを提案。動画作成の費用相場は約20〜80万円のようなので、レポート付で20万円は破格。なるべく早く公開したいという先方の意向があり、受注が決まってからすぐに大津さんと打ち合わせへ。翌週に撮影をし、その次の週に公開とかなりタイトなスケジュールですが無事公開ができました。

動画とのセットプランのチラシはこちら(DL後編集可)

編集室にとっても“コスパ”が良い

  スポンサーさんにとって“コスパ”の良いRareAは、やり方によっては編集室にとってもコスパが良いと向笠さんは話します。

 平戸白旗神社さんのページ構築の際は、先方が氏子に配ったA4のプリント2枚分をワードで少し編集し、宮下さんに送って事前に作ったデモページにあてはめるだけ。編集といっても、ほぼ先方の文章通りで、半分は南支社パートの小林さんにお手伝いいただいたので、向笠さんの作業は30分で終わったそうです。

 踊場連合町内会も同様に、先方から委員会ごとの説明とスケジュールをExcelデータでもらい、スケジュール部分だけ向笠さんがPDF化し、宮下さんに送りました。こちらも作業量は30分ほど。校正も全て、先方から来たものを宮下さんに転送して、修正されたものを先方に送る単純作業です。

  • HPを1から作るとなると取材をしたり大変そうなイメージがありますが、初めてHPを作りたいとおっしゃる方はお店や地域の紹介をWEB上でしたいと考えています。案外、既存のパンフレットや資料を使ってほしいという要望が多く、そこまで手間はかかりません。先方が使いながらもっとこんな内容をいれてみたいといった要望が出てきたときにその都度更新をしていければいいのです。
  •  動画付きレポートも同様に、動画の編集は全て大津さんにおまかせ。レポートの写真は大津さんが動画を撮影していた中で良さげなシーンを送ってもらいました。文章も紙面のような取材は行わず、動画を回しながら体験して向笠さんが感じたことなどをそのまま文字に。「紙面のように文字数などを考える必要もないのも楽でした」と向笠さん。

 以上のように、紙面づくりで多忙なタウン記者がRareAも受注して、作成できるようRareAスタッフの皆さんが全力サポートしてくださいます。おかげさまで20万以上の売上を短時間・少ない手間で作ることができています。

全連合町内会のHPを作りたい!

 向笠さんの目標は、18個ある戸塚区内の連合町内会全てのHPを作ること。「WEBに疎い人が多いので自分たちで作成したり、更新を持続することが難しい。一方でコロナ禍で集まりの大半が中止され、その連絡方法が回覧板や電話しかないことに役員の方たちはストレスを感じているようです」。

 コロナ禍で予算にあまりがある町内会がほとんどなので、年度末にかけての今が受注のチャンスですね。仮に向笠さんが18地区全てのHPを作れたら、月々5000円の管理料が9万円入ってくることになり、年間で108万円が確実に入ってくることになります。「“ちりつも”で安定した掲載外売上獲得めざして頑張ります」と意気込んでおりました。

自治会向けHP作成のチラシはこちら(DL後編集可)

 

公開日:2000-02-03