「地元に長年奉職してきた、遺言・相続関連で地域に恩返しがしたい」と話す佐藤勝己氏は、相模原市役所に24年間勤務。在職中に行政書士や中小企業診断士、AFP等の資格を取得。令和3年5月に事務所を立ち上げ、同時に相模原市緑区相原に「あいはら遺言・相続相談室」を開設しました。遺言や相続に関する相談から中小企業者の経営相談まで幅広い分野に対応しています。地域・暮らしに密着する迅速かつ丁寧な対応はとても好評を得ています。
「このような相談が増えています」
現在、相談で多いのは…以下のようなものです
- (1) 夫と妻の二人暮らし世帯。親はすでに他界して、子どももいません。夫と妻にはそれぞれ兄弟姉妹がいます。どちらかが先に亡くなった時、残された配偶者に確実に財産を残したい…
- (2) 息子夫婦と同居しています。妻は認知症気味で、息子夫婦には何かと面倒を見てもらっています。同居の息子の他にも子どもがいますが、それぞれ独立して疎遠です。私(夫)が亡くなった時、息子夫婦に多めに財産を相続させ、妻の面倒も引き続きお願いしたい…
公正証書遺言の作成が有効です
上記のような場合有効なのが「公正証書遺言」。「大切な家族に財産を残してあげたい」「自分の愛情を分け与えたい」そう考えている方にとって、公正証書遺言の作成は大変有効な手段です。
遺言書には、公正証書遺言のほか、自筆証書遺言や秘密証書遺言がありますが、公正証書遺言は、原本が公証役場で保存され、紛失・偽造・変造のおそれがないという利点があります。
公正証書遺言の作成の流れ
- (1) 遺言書を作成する方、想定される相続人の戸籍等を調査
- (2) 遺言書に記載する財産(不動産、預貯金、動産)を調査
- (3) (1)と(2)をもとに、遺言書の原案を作成、公証人と調整
- (4) 証人2名の立ち会いのもと、公正証書遺言を作成
行政書士・中小企業診断士佐藤勝己事務所では、公正証書遺言を作成するために必要な調査等の手続きをお引き受けいたします。
「お気軽にご相談ください」
公正証書遺言の作成や遺産分割協議書の作成、その他遺言・相続に関するご相談を随時受け付けております。
相続税や不動産登記、相続人間の交渉等、行政書士では対応できない案件については、当事務所と連携している税理士、司法書士、弁護士をご紹介いたします。
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