最大5人1組のチームで制限時間内にごみを拾う競技
ごみを拾った量や質を競う「スポGOMI大会」(主催/瀬谷区役所)が3月5日(土)午前10時30分から午後2時30分まで、瀬谷区内全域で開催される。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、インターネットサービスや位置情報共有アプリを活用した”リモート大会”として実施される。
スポGOMIは、最大5人1組のチームで制限時間内にごみを拾う競技。子どもから大人まで気軽に参加でき、楽しみながら環境行動に取り組める。(一社)ソーシャルスポーツイニシアチブ(東京都)が2008年に始め、これまでに全国で1200回以上行われている。瀬谷区内では2019年に初開催された。
「Zoom」や「ココイル」を活用して市内初のリモート形式
3年ぶりとなる今大会は感染症対策として、市内初のリモート形式に。通常では全員集合する開会式や閉会式を、ウェブ会議ツール「Zoom」を用いて行う。また、位置情報共有アプリ「ココイル」を活用し、各チームの場所を把握しながら取り組める。
競技は瀬谷区内全域で実施
当日の集合場所は三ツ境駅・瀬谷駅・瀬谷みはらし公園・瀬谷スポーツセンターの4カ所に分けられており、参加者は指定された会場でZoomによる開会式に臨む。競技は瀬谷区内全域で実施。表彰式と閉会式は集合せずに、任意の場所からオンライン参加する。
申込等詳細
神奈川県内在住者が対象。募集人数は20チーム100人(1チーム5人以内/多数抽選)で、小学生以下は高校生以上の保護者が1人以上必要となる。参加無料。参加賞のほか、上位チームには相模鉄道キャラクターそうにゃんのグッズが進呈される。区企画調整係の職員は「環境行動に親しむきっかけになれば。リモートで実施するため、『密』の心配なくご参加いただけます」と呼びかけている。
希望者は
- チーム名(ふりがな)
- 参加者全員の住所・名前・【電話】・年齢、代表者の緊急連絡先(【電話】と【メール】)を記入
- 同係【メール】se-kikaku@city.yokohama.jpへ申し込みを。
- 締め切りは2月18日(金)必着。
詳しい問い合わせは同係【電話】045・367・5632。