身内が亡くなった際、必ずやってくるのが相続の問題。故人が所有していた土地や預貯金、証券などの遺産を整理して誰が相続するか決め、早急に名義を変更する必要がある。
しかし急な出来事にショックを受けている遺族が、それらのややこしくて面倒な手続きをスムーズに進めることは難しく、「いつまでに何をすればいいのか」「誰に相談すればいいのか」と迷っている間に、時間はあっという間に過ぎてしまう。
- 「相続手続の中には、相続放棄など期間制限が設けられているものもある。なるべく速やかに、信頼できる専門家に相談することをおすすめします」と話すのは、白貝司法書士事務所の白貝祐也さんだ。
白貝さんは「日本の士業は専門分野が細部化しすぎていて、誰に相談して良いかわかりにくい。そうした中で、ご遺族の方が緊張せずになんでも相談できる、相続の専門家でありたいと考えています」と思いを語る。
どんな事務所?
白貝司法書士事務所は、西湘エリア(二宮・大磯・中井・平塚・小田原)を中心に、県内全域から相談を受け付けている。
土地建物の名義変更、預貯金・証券の解約などの相続手続き全般のほか、将来の相続に備えた遺言の作成サポートなどの業務も行っている。
営業時間/月~金 9:00~17:30(面談は予約制)
安心して相談・笑顔で帰宅
白貝さんは新潟県出身。大学を卒業後に二宮町へ移り住み、事務所を開業した。
「相続の一番最初の窓口になりたい」がモットー。
弁護士を目指していたことから法律の知識が豊富で、他の士業に就いた友人も多いため「相談内容に応じて、必要であれば弁護士や税理士につなぐ役割もします。お気軽にご相談ください」と白貝さん。
家族が亡くなり様々な不安を抱えて相談に訪れる遺族に対し、「おだやかに、親身になって相談に乗ることを心がけている」という白貝さん。初めは緊張していた女性や高齢者などの相談者も、手続きが終わる頃には「話を聞いてもらえて緊張が解けました」と笑顔になって帰っていくことが多いといい、「それが喜びです」とほほ笑む。
過去に扱ったケース
・祖父母の代から名義がそのままになっている土地の相続
・不動産だけでなく預貯金・有価証券・会員権など、遺産が多岐にわたる複雑な相続案件
依頼の流れや料金は?
まずは無料相談のご利用を。聞き取り後に内容に合った見積りを提示し、見積り内容に納得いただいてから業務に着手する。