神奈川県央の西部に位置する秦野市は、北方に丹沢山塊が連なり、南方には渋沢丘陵が東西に走っています。
気軽な低山ハイキングが楽しめる弘法山から、本格的な丹沢登山ができる塔ノ岳への表尾根縦走コースなどがあり、山を愛する人々の移住先として人気も高いまちです。
自然が育んだ地下水豊富な県下唯一の盆地で、1985年に名水百選「秦野盆地湧水群」に選定されています。地下水は水道水としても使用され、2016年には地下水をボトリングした「おいしい秦野の水~丹沢の雫~」が名水百選選抜総選挙おいしさが素晴しい名水部門で全国1位に選ばれました。都心まで電車で約1時間、4月には新東名も開通を迎えてますます便利な、程よく都会で、程よく田舎な「ちょうどいい」まちです。