放送前のプレイベント 沖縄にちなんだ紙芝居ライブを開催
紙芝居つるかめ座が3月26日、鶴見沖縄県人会館ホール=仲通=で「紙芝居で”ちむどんどん”」を開催する。
つるかめ座は、2016年度に区と図書館が主催した高齢者向け紙芝居実演講座を受講したメンバーで立ち上げられた。「紙芝居は老若男女の架け橋」をモットーに、区内で口演を行っている。
鶴見区が4月11日から放送開始となるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の舞台の一つとなることから「何か手伝えないか」と考え、年明けから沖縄関連の紙芝居探しに着手。作品5本を入手し、放送前のプレイベントとして沖縄にちなんだ紙芝居ライブを開催することとなった。
詳細
午後4時から5時。予約不要。当日は『かりゆしの海』『りゅうとにわとり』『キジムナーにあったサンラー』『さんごのくにのおきゃくさま』の4本を予定。新型コロナ対策としてマスク着用、消毒、連絡先の記入などが必要。同団体は「紙芝居で沖縄の海や心に触れてみませんか」と呼びかける。
問い合わせは鶴見沖縄県人会事務局【電話】045・511・9813