横浜市金沢区で”鎌倉殿”契機に地域おこし 調味料、和菓子など関連商品も

シェアする

 横浜金沢観光協会はこのほど、金沢区役所やNPO法人横濱金澤シティガイド協会と協力し、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で注目が集まる区内の鎌倉殿ゆかりの寺社や史跡を紹介したリーフレットを発行した。源頼朝と関わりのある瀬戸神社や龍華寺、源範頼ゆかりの薬王寺、太寧寺、畠山重忠の供養塔がある東光禅寺など11のスポットが地図と共に紹介されている。また「鎌倉殿×横浜金沢」と書かれたのぼり旗を作成、区内の関連スポットに設置した。

 「鎌倉殿の13人」は小栗旬さんが演じる北条義時を主人公に、平安時代末期から鎌倉時代初期までを描いた物語。金沢区は鎌倉時代に幕府隣接の港町・六浦湊として栄え、「鎌倉殿」の武将ゆかりの地が点在している。同協会は、「横浜は開港以降のイメージが強いが、金沢区は鎌倉時代からの歴史がある。大河ドラマを契機にこの魅力を一層発信していきたい」と力を込める。

 同協会は場所だけでなく、「鎌倉殿」にちなんだ商品やフェアで、機運の盛り上げを狙う。地元企業や商店に協力を求め、声をかけた。

 六浦の「御菓子司名月」は4月中旬から「鎌倉殿最中」(1個180円)の販売を開始する。刀のつばを型どった最中の皮に小倉あんをつめた。店主の斎藤潔さんは「地元にちなんだ大河なので、何かできればと思った。少しでも話題になれば」と話した。

 横浜テクノタワーホテル(福浦)のリューバンカフェは、地元の食材をふんだんに取り入れた地産地消ランチコースを予約限定メニューとして用意。地域活性化につなげたい考えだ。また、武将の恰好をした金沢区幸せお届け大使「ぼたんちゃん」のイラストをプリントした金澤八味唐辛子(アマンダリーナ)や節ラー油だれ(武居商店)も限定販売されている。

「鎌倉殿の13人」ゆかりネタまとめページへ

住所

神奈川県横浜市

問い合わせ

横浜金沢観光協会

公開日:2022-04-18

関連タグ

同じ特集の記事