- 障害者スポーツ文化センター 横浜ラポール(新横浜駅徒歩10分)を会場に、4月27日(水)~5月1日(日)、「第4回 日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展」が開催されます。
日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS プロジェクトとは?
日本財団(笹川陽平会長)が進める「障害者と芸術文化」の領域への支援を通して、誰もが参加できるインクルーシブルな社会を目指すプロジェクト。既成の形式にとらわれない多彩な展覧会などの企画や、積極的かつ横断的な情報発信など、”多様性”の意味や、意義、その価値をより社会に伝え、より多くの人に届ける事業を実施しています。
国内外から2,000点以上の応募が
「日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展」はそのプロジェクトの一環として開催。障害の有無にかかわらず、アートを通じてすべての人々の交流を促して、感動や喜びを共有しようという試みです。
障害のある人が自身の可能性を見いだせるよう、アート活動の機会を提供するとともに、その才能の発掘や、障害のあるアーティストの活動支援を行い、多様性の意義と価値をより広く社会へ伝えることを目指しています。
第4回目の今回は、国内外から2122点もの応募があり、各界で活躍する6名の審査員によって入賞作品43作家54作品、佳作49作家63作品が選ばれました。
同展では、審査員の一人である美術家・アートディレクターの中津川浩章氏によるディレクションで、入選作品を入場無料で自由に鑑賞することができます。絵画、イラスト、写真、グラフィックデザイン、書、写真、造形など、素材やテーマも自由。既成概念にとらわれることなくアーティストの感性が表現されている作品ばかりです。
みる人の感覚に直接訴えかける作品に込められた力強い意志や繊細な思いを、是非会場でご覧ください!
次回開催に向け作品募集中
第5回開催に向けて、6月15日から30日まで作品を募集します。募集対象は、国内外問わず、障害のある方が制作した受賞歴のない作品で、素材やテーマは自由。既成概念にとらわれない、多様で多彩な表現をお待ちしています!詳細は公式ホームページにて。