2015年以降、基礎控除額が引き下げられたことによって対象者は広がり、相続税は一段と身近なものになってきました。近年、不動産や金融資産、そして相続に関係する制度の多くが改正されたことを踏まえ、鎌倉市大船の㈱日向建設が「相続の手引きガイドブック~相続の問題から逃げない~」を制作。この一冊では、不動産の「相続対策の基礎」と「有効活用のヒント」がコンパクトにまとめられています。
- 相続の手引きガイドブックの情報をまとめたのが、同社の日向達藏社長です。
「誰しもが、先祖から引き継いだ土地や建物、また自分で作り上げた財産を失いたくはありませんよね?」。そう話す日向社長が、相続で失敗する人が減ることを願って完成させたのが、ガイドブックです。
自分が生きているうちに、子や孫に財産の内訳を知らせることに戸惑いを感じる人は珍しくありません。息子や娘から「相続は大丈夫なの?」とか言われても、誰に相談したらいいのかわからず何もできない・・・。日向社長は「そこに大きな落とし穴があります」と言い、「それを乗り越えた人だけが相続税の呪縛から逃れることができるのです」。
相続税対策は資産と負債のバランス
土地や建物をどのような形で持つかがカギになります。
10ページちょっとのガイドブックでは、不動産を取り巻く現在の状況や有効活用するための4つのポイントをはじめ、不動産の組み換えテクニック、資産承継など表を混じえて解説!
「相続対策の検討を始めるのは早めがオススメです。例えば高齢者になって取りかかると、金融資産凍結やローン契約などでリスクが生じ、享受できないメリットも増えていきます」(日向社長)
土地や建物にはさまざまな軽減措置があり、上手に利用することで納税を少なくすることができます。資産家が相続税を払うために貯めておいた現金・預金にも税金がかかり、結局土地を売らなければならなくなるということもあります。
「相続で失敗や損をしないために、ガイドブックを参考にしてみてください。きっとお役に立つはずです」と日向社長は話します。
相続ガイドブックを無料で配布中!!
相続のヒントがたっぷり詰まったガイドブックを、日向建設では無料で配布しています。来店もしくは電話で資料請求してください。