議題『笑顔でつながる六ツ川』 の実践に向けて
今年度から始まった第4期地域福祉保健計画の六ツ川地区の計画を進めるには、 自治会町内会が認識をはっきりさせることが必要と考えた。地区別計画は「笑顔でつながる六ツ川」をスローガンとし、【1】誰もが声をかけあい安心して暮らせるまち【2】世代・立場を超えて交流できるまち――の2つを取組目標にしている。参加者を4グループに分け、この計画、目標へ向けて、すぐに取り組めることなどを話し合った。また、同連合自治会は会議でのZoom活用を進めており、オンラインで参加した人もいた。
活動のヒント グラウンドゴルフで交流深める
小学生の子を持つ母親は、子ども会の役員となったことで、町内会との関わりが増えたという。今まで、あいさつ程度だった近隣住民とも町内会活動で知り合い、交流が生まれるようになった。ほかにも、防災訓練を複数の町内会で実施している例も紹介された。別所若葉台町内会は、グラウンドゴルフの練習を始め、30代の参加もあるなど、幅広い年代の交流につながっていることを報告した。今後、隣接する町内会とのグラウンドゴルフ交流も視野に入れている。(参加25人)