美里・柿の実子ども園(新藤輝園長/平塚市下島824)のひまわり畑が見ごろを迎え、渋田川沿いを歩く人たちの目を楽しませている。
同園では昨年からひまわりの栽培を始め、今年は昨年採取した種を4月下旬にまいたという。梅雨明けが早かったことや猛暑が影響し、昨年よりも成長が早く、元気な花が咲き誇っている。ひまわり畑では、園児らが元気いっぱいに走り回る姿や、迷路を楽しむ姿が見られた。園児らは「ひまわりがおひさまの方を向いているね」や「葉っぱがチクチクして痛い」などと感想を話していた。
新藤園長は「環境から学ぶことが一番。教えるのではなく何かを感じ取ってほしい」と話した。
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