【2022年7月23日】多摩川で「希望の花火」150発!打上げ場所は非公開!自宅からの観賞を

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【2022年7月23日】多摩川で「希望の花火」150発!打上げ場所は非公開!自宅からの観賞を
回を重ねるごとに数を増やし2022年は約150発を打ち上げ予定(写真は前回の様子)

 川崎市内在住の花火師、谷古宇正啓さん(54)ら有志が7月23日(土)、多摩川河川敷で「希望の花火」を打ち上げる。これは地域を元気づけようと2020年から行われているもので今回3度目。「多摩川花火大会」も3年連続で中止となる中「皆さんが少しでも上を向ける希望を届けられれば」(谷古宇さん)と、現在準備を進めている。

打上げ場所「非公開」

 花火を打ち上げるのは、谷古宇さんが代表を務める(有)花火企画夜光屋と花火師有志の面々など。元々メンバーらは高津区民祭の前夜に「点火祭」という、打ち上げ技術の向上や悪疫退散、鎮魂などを目的とした実技訓練(花火大会)を行い夏の多摩川を彩ってきた。だが2022年は長引くコロナ禍の影響等を鑑み、この点火祭も中止に。それでも「近隣住民の皆さまが上を向けるような希望を届けたい」と、2022年も「希望の花火」実施に踏み切った。

午後7時半~8時半の間の30分

 開催は7月23日(土)(雨天や強風の場合は30日)。会場は「多摩川河川敷」となっており安全面を考慮し場所の詳細は非公開。19時半〜20時半の間で30分程度、2022年は約150発の花火が打ち上げられる。谷古宇さんは「花火は見上げて心で感じるもの。コロナ禍で色々と辛い思いをしている人も多いと思う。7月23日は自宅から多摩川の方角を見て、明るい気持ちになってもらいたい」と話している。

開催日

2022年7月23日(土)
午後7時30分~8時30分
雨天・強風の場合は7月30日

住所

神奈川県川崎市多摩川河川敷

公開日:2022-07-22

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