画家・落合照男さんの絵画展が11月11日(金)から15日(火)まで、奥津国道美術館(秦野市曽屋1758)で行われます。
落合さんは秦野市出身。秦野美術協会会員で、中央画壇展入選、美術評論家推薦作家大賞、平成30年ベストアーティスト賞などの受賞歴を持つ。これまで南青山や銀座などで個展を行ってきたが、「地元でも個展を」という声に応え、秦野での開催に踏み切ったといいます。
今回の絵画展では、ドイツや日本などの風景画のほか、北は北海道の小樽市から南は沖縄県の那覇市まで、落合さんが巡った古民家を描いた作品など、あわせて20点以上が展示されます。「久々に地元で行う個展です。コロナ禍に心を痛めますが、心を癒す緑の森のなか、色とりどりの絵画の世界で、旅行気分を味わってほしい」と落合さん。
時間は午前10時(初日正午)から午後4時(最終日3時)まで。個展開催中の美術館入場料は無料。落合さんの作品と共に、奥津国道作品も観賞できる。
問い合わせは奥津国道美術館【電話】0463・26・7312へ。