悪を懲らしめるのではなく、ともに音楽を奏でることで自由を守り、より良い未来を作ろうと奮闘する三浦半島発のヒーロー「コントラバスヒーロー」が11月10日、葉山町の山梨崇仁町長を表敬訪問した=写真。企画・制作・主演を務める地代所悠さんが葉山町出身で、成人式の実行委員として町長と面識があったことなどから実現した。
コントラバスヒーローは11月4日に実施した初となるヒーローショーの模様を収めた映像やドラマ第1話を披露し、「ご当地ヒーローになりたい」と直談判。葉山の風光明媚なロケーションを生かした撮影もしていきたいとした。山梨町長は「音楽という素晴らしい軸がある。ロケ地の場所選定などで力になれると思う」と応え、「子どもたちに認められるようになって、自然とご当地ヒーローになってくれたら」とエールを送った。
11月27日(日)には、2回目となるヒーローショー「決戦!奪われた楽譜とレンガの秘密」を開催する。場所は日本で唯一のレンガドライドックの「浦賀ドック」(横須賀市)で午後2時から3時まで。観覧自由で入場無料。同エリアの観光イベント「MEGURU Project」の一環。「レンガドックという特別な舞台に立てるのを楽しみにしている。ぜひ多くの人に見てもらえたら」とコントラバスヒーローは話した。ドラマやヒーローショーの模様は公式ホームページで公開中。
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