厚木市温水在住の絵本作家・吉岡勝さん初の童話集「おばあちゃんにもらった七色のクレヨン」(文芸社1540円)=写真が完成した。
吉岡さんは、2020年に57歳で絵本作家デビューを果たし、これまでに4冊の絵本を刊行。今回は、厚木市長谷地区に伝わる小野小町伝説を取り上げた「となりの小町さん」、尊敬する故・黒澤明監督が書いたシナリオから知識を得て書いた「ソルダネラ」のほか、「ないしょの理髪店」、「ひぐらし迷路」、「菊の露」、「ハトの落とし物」、「公園の魔術師」の7作から成る短編童話集となっている。
読者5名様にプレゼント
紹介した童話集「おばあちゃんにもらった七色のクレヨン」を、本紙読者5名様にプレゼント。
ハガキに住所・氏名・年齢・電話番号・本紙の感想を明記の上、〒243─0021厚木市岡田3088ケーオービル5Fタウンニュース社「童話本」係へ。メール(【メール】atsugi@townnews.co.jp)でも応募可。1月27日(金)必着。
発表は発送をもって代える。個人情報はプレゼントの発送のみに使用。
また、同本は有隣堂厚木店ほかで取り扱い中。