川崎市岡本太郎美術館が2023年2月1日に再開!館内外の約50カ所に新たな案内サイン設置も

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川崎市岡本太郎美術館が2023年2月1日に再開!館内外の約50カ所に新たな案内サイン設置も
リニューアルされた案内のサイン=同館提供

 2022年9月から長期休館していた川崎市岡本太郎美術館(枡形)が、2月1日に再開した。

 5カ月にわたる休館は、「母の塔」前の広場工事による騒音や振動が展示室に影響するため。同館は休館中も「かわさきジャズ」とコラボした手作り楽器の演奏会を開くなど、延べ30回のワークショップを開催。1340人が参加した。

リニューアル工事も

 休館中はリニューアル工事も行い、常設展示室入口の「赤の部屋」等の壁面を塗装。館内外の約50カ所に新たな案内サインを設置した。サインは人が誘導するデザインなど、分かりやすく親しみやすいものとなった。

常設展 4月まで

 再開に伴い、常設展「岡本太郎とにらめっこ」を開催。岡本太郎作品に多く見られる「顔」をモチーフにした絵画や彫刻、椅子など約120点を展示している。多摩区役所のエントランスに設置していた作品「月の顔」も並ぶ。要入館料(中学生以下無料)、4月16日(日)まで。

 詳細は同館サイト。問い合わせは【電話】044・900・9898。

住所

神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5

問い合わせ

岡本太郎美術館

電話

044-900-9898

044-900-9898

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公開日:2023-02-05

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