2023年は関東大震災から100年
地震などの災害時に玄関前などに掲示して住人の無事を知らせる「安否確認タオル」。『無事です』と書かれた黄色いタオルを使うことで、迅速に一家の無事を知らせることができます。2023年は関東大震災から100年。改めて防災意識を高めようと、神奈川県内の自治会町内会や団体など、全国的に“黄色いタオル”が広がりを見せています。
- 神奈川県全域・東京多摩の地域情報紙を発行しているタウンニュース社では、いつ起こるか分からない災害に備える地域を支援するために、自治会町内会などの団体に向け、様々な防災グッズを取り扱っています。
玄関やポストにかけて「無事です」
近隣住民で連携して、助けが必要な人たちへ人員や時間を回すことができ、迅速な救助・救命活動につなげられます。玄関やポストにかけてもOK。コロナ禍で非接触で安否確認を行う手段としても有効であるとされ、自治会町内会や市町村一帯で住民に配布し、タオルを活用した防災訓練を行うなど、全国的に広がっています。地域防災の意識を強化するアイテムとしても注目を集めています。
パッケージは「ポケット」やイラスト解説つきで便利
手にしたものの、「一体どうやって使ったらいいのか?」と悩む人も少なくないはず。パッケージ自体が、わかりやすいイラストつきの解説ガイドになっているので、いざという時も慌てず使いこなせて便利です。
また、パッケージには手紙やチラシをさしこめるポケットがついているので、「〇〇〇自治会の皆さまへ」など、自治会長さんなどのメッセージとともに配布することができ、災害への意識を呼びかけることができます。
数量は240枚からで税込297円
神奈川県全域・東京多摩の地域情報紙を発行している「タウンニュース社」では、自治会町内会などの団体に向けた安否確認タオルの注文を受付中です。
- 数量は240枚からで、税込297円(1枚あたり・諸費用、送料込)。このほか、防災ボトルや非常用トイレなどの防災アイテムも取り扱っています。
問い合わせは、タウンニュース社事業推進部【電話】045-913-4141までお気軽に!(土日除く、午前9時〜午後6時)。