神奈川区地域子育て支援拠点かなーちえは3月4日、「よこはまプレイキャラバンであそぼう」と題した外遊び企画を同拠点が入る東部療育ビルの駐車場で開催した。
NPO法人横浜にプレイパークを創ろうネットワークが、自治会のイベント会場や企業の敷地内で遊び場をコーディネートするプロジェクト「よこはまプレイキャラバン」。かなーちえが同法人に依頼することで、区内の3カ所での開催が決定した。1回目は2月12日に菅田みどりの丘公園で実施し、今回は2回目。3回目は、3月12日に子安台公園で実施する予定だ。
今回駐車場には、「巨大コリント」や「卓上ホッケー」などの遊具が出現。プレイリーダーや外遊びをしている団体のスタッフなどが見守るなか、約200人の親子が遊びに訪れていた。
同法人でプレイリーダーを務める高橋利道さんは「遊ぶ場所に合わせて、子どもたちが安全に楽しめるように遊具の種類や配置場所を決めています。子どもたちの主体的な遊びに繋がるヒントをたくさん持っていますのでぜひ活用いただければ」と話した。このプロジェクトの詳細は同法人のウェブサイトから。