時を超え母探す旅
フェイスブックで送られた「日本に住む親族を探しています」―というメッセージ。これをきっかけに編まれたドキュメンタリー映画「Yokosuka1953」の有料上映会が4月22日(土)、横須賀市文化会館で開かれる。市民グループ「16ミリ試写室」の主催。
1947年に横須賀で生まれ、5歳の時に養子縁組でアメリカに渡ったバーバラのルーツを辿るストーリー。娘のシャーナが母のかつての名前「木川洋子」を頼りに行き着いたのが、同じ姓の木川剛志さんだった。和歌山大学の研究者で、戦後混乱期の生活や戦争孤児について調べていた木川さん。「同姓」という偶然の縁から、洋子(バーバラ)の足跡、実母を探す旅を記録したのが本作だ。
彼女はなぜ、養子となり日本を離れなければならなかったのか。当時、横須賀で何が起きていたのか。実母は、その後どこでどう暮らしていたのか―。バーバラが65年ぶりにふるさと・秋谷にも足を伸ばした様子も描かれる=写真。
東京ドキュメンタリー映画祭長編部門グランプリ受賞作品
本作は東京ドキュメンタリー映画祭2021で長編部門グランプリを受賞。当日は、監督を務めた木川さんによるトークの時間も設けている。
チケットは前売800円(当日1000円)、午後1時30分開演。販売は市文化会館(【電話】046・823・2951)、品川文化堂(【電話】046・823・1848)。問い合わせは松澤さん【携帯電話】090・2901・0862












