第76回神奈川県実業団駅伝が2月5日、足柄上郡山北町で開催され、藤沢市遠藤に拠点を置く「プレス工業」が14大会連続、17回目の優勝を果たしました。
コースは、丹沢湖周辺の5区間29.8kmのコース。プレス工業は、1区から5区まで1時間27分12秒で駆け抜けました。すべての区間でトップの成績でのゴールとなる完全優勝です。また、2位の神奈川県警とは10分以上の差をつけた、圧巻の走りを見せつけました。
主将の滋野聖也さんは、「これまで歴代の先輩たちがつないできた結果を今年も良い形で残せた」と振り返り、アンカーを務めた藤江選手は「他のチームもタイムを上げてきている。1位でゴールテープを切れた時はほっとした」と胸中を語っていました。
プレス工業は、川崎市川崎区に本社を置き、藤沢に加え横浜や宇都宮、埼玉、尾道に拠点を置いています。主にトラックのフレーム・アクスルや建設機械用のキャビンを生産している会社です。
神奈川県を制したものの、同社は「全日本実業団対抗駅伝」(ニューイヤー駅伝)へは2020年を最後に、3年間出場を逃しています。滋野主将は、「次こそは何としても出場する」と次なる目標へ照準を定めています。
藤沢市に拠点を置く企業の圧巻の走り。「走る」まではいかなくても、まずは「歩く」から日常に取り入れてみては?
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