実りの秋がやってきました。その身をぷっくりと膨らませ、「今が食べごろ」を言わんばかり。
リンゴが藤沢市内で栽培されているって知っていましたか? 今回は、市内でリンゴを栽培する「神山(こうやま)果樹園」に行ってきました。
湘南台駅東口から市立湘南台小に向かって歩くこと約6分。神山(こうやま)直売所に到着しました。店頭には、ぶどうやなしが並ぶ中、お目当てのリンゴも並んでいました。

甘みと酸味のバランスが良く果汁を含む「秋映」

「名月」は、「あかぎ」と「ふじ」の交配。おおぶりな身で酸味が少なくジューシー
ご主人のご好意で、育てているリンゴは見せていただけることに。直売所からさらに境川方面に向けて歩くこと約10分。リンゴ農園に到着しました。

「シナノスイート」濃厚な甘みとシャキシャキした食感をもつ人気品種
たわわとその実を結ぶリンゴたち。秋が深まるにつれ、徐々に鮮やかな赤色に発色していくとのことで、ここ1週間以内くらいから店頭にも並ぶようになりました。

秋の味覚の代名詞とも言える柿の「太秋(たいしゅう)」も発見!
市内でもめずらしい、藤沢産のリンゴのお味は実際に足を運んで楽しんでみて。