小田原市がこのほど、移住プロモーション冊子の第3弾「小田原ブック3」を製作した=写真。
移住を考えるきっかけづくりを目的とし、2014年度に第1弾、16年度に第2弾を作成している。
第3弾は小田原ふるさと大使で「一夜城Yoroizuka Farm」のオーナーシェフ、鎧塚俊彦氏らによる座談会や、移住者へのインタビューを掲載。また市内を7つのエリアに分け、それぞれの魅力を写真をメインに紹介している。
市企画政策課移住定住係の高橋良輔さんは「小田原はそれぞれのエリアに違った特徴がある。ぜひ冊子を通して住んでいるような気持ちになり、お気に入りの場所を見つけてもらえれば」と話している。
冊子は東京都のふるさと回帰支援センターや同課で配布している。