地域で唯一の公式ドッジボールチームとして活動している「溝の口ブルーラスター」（佐藤匠監督）が、着実に成績をあげている。

２０１８年旗揚げ

　２０１８年に「相和ドッジボール部」という名称で旗揚げされた同チームは、正式部員の増加などに伴いその活動を本格化。近年は前出チーム名に改称し、県の協会に所属したほか、保護者などの献身的な協力体制も奏功し、試合や練習などにも一層、熱を帯びている。

さらなる飛躍に期待

　２０２３年に入ってからも、チームは上昇機運を重ね、小学１年生から４年生チームを対象に行われた「第４回関東ジュニア選手権神奈川県大会」では、参加28チーム中、４位に入賞し関東大会への切符を獲得。３月おこなわれたその上位大会でも堂々とした戦いぶりをみせ予選を突破。決勝リーグ進出を果たすなど上々の成績を収めている。

　また１、２年生のキッズチームが出場した「神奈川ウインターオープン２０２２」でも３位入賞を果たすなど、さらなる飛躍を期待させる好成績が続いている。

｢気軽に見学を｣

　チームは現在、５年生と６年生のメンバー募集は規定人数に達した為に停止中。１年生から４年生までの男子、女子メンバーを募集している。佐藤監督は「運動が苦手という子も大歓迎。まずは気軽に体験を」と呼び掛けている。

　詳細は佐藤監督携帯【携帯電話】０８０・５６４１・９１６３。