「川崎で一番早い夏祭り」として知られる日枝大神社(川崎区小田/中村友郎宮司)の例大祭が、5月20日(土)と21日(日)に開かれる。
200の露店や練り歩く神輿が復活
同神社の例大祭は毎年5月の第3土曜日、日曜日に実施されるが、人が担ぐ宮神輿、町内会神輿渡御、露店出店が行われるのは4年ぶり。神社境内や周辺道路に並ぶ約200の露店や町内を練り歩く神輿の姿が戻ってくる。
中村宮司は「多くの人に待ち望んでいただいていると思う。4年ぶりということで、忘れていることもあるが、楽しんでいただけるよう、また事故のないようにしたい」と話している。
20日の宵宮式は午後5時から、21日の大祭式は午前11時から行われる。
また、20日に祭りに合わせて行われる氏子町内会による連合祭・神輿渡御では、神輿が浅田小学校を午後6時35分に出発、マイロード小田商店街を経由し小田小学校校門まで練り歩く。