四季折々の花を楽しむことができる小田原フラワーガーデン(小田原市久野3798の5)で5月11日から6月2日(日)まで「春のローズフェスタ」が開かれます。園内では約160種、360株のバラが見ごろを迎えます。甘い香りが漂う園内は、1年で最も華やかな景観が楽しめる期間!早咲きの品種を含めて5月から順次咲き始め、最盛期は例年よりやや遅れ、5月中旬の見込みです。

つるバラ「アンジェラ」
春バラは、秋バラに比べ花数が多くボリュームがあるのでとても華やか。同園では、目線の高さに花が咲くように栽培管理しているため、一つひとつの花を間近で観賞できるのも特長です。中でも「ツルばら」は豪華な花をたくさん咲かせます。アーチやフェンスにたおやかに枝を伸ばし、目線いっぱいに咲き誇る色彩豊かなバラをご堪能ください。
オリジナルの解説で『春バラ』を五感で体験
園がオリジナルで作成し無料配布している「バラの香り・花のかたち解説シート」をゲットすれば、園内散策をさらに楽しむことができます。また、バラ園の中にも解説板が設置されており、「バラの香りを嗅ぎ分ける」コーナーなど五感でバラを堪能できる工夫が随所にみられます。
散策のお供にぴったりのバラの香りがふんわり広がるグルメメニューも。お土産にも最適なバラを使ったお菓子や、バラ園を散策しながらあじわえるオリジナルのローズピーチジェラートなど味覚からも春バラを楽しむことができます。

毎年人気の「ローズピーチジェラート」
開花状況ほか詳細は同園ホームページでご確認ください。