世界中の誰もが安全で安心して住み続けられるまちづくりに取り組む、NPO法人日本ハビタット協会が7月10日(月)、逗子文化プラザ市民交流センターでケニアについての講演会を行う。
ケニアの農村地域のトイレ普及率は60%以下で、下痢などの病気の原因となり、仕事や学校に行けなくなったり、治療代がかかったりするなど、経済的負担が増し、貧困がさらに進む要因となっている。
ケニアから講師を招聘
同協会はケニアで家庭へのトイレと手洗い場の設置に取り組んでいる。講演会ではケニアから講師を招聘し、同国の衛生状況や事業について報告する。
時間は午前11時から正午。参加費無料。申し込みは同協会【電話】03・3512・0355