夏の一大イベント
多摩区の夏の一大イベント、民家園通り商店会(井野大輔会長)の第23回夏まつりが7月22日(土)、向ヶ丘遊園駅南側一帯で開催される。午後2時から8時15分。大通りが歩行者天国になり地元商店など約50店舗が出店。パレードや抽選会も実施される。雨天決行。
地元団体ら行進
例年4万人以上(主催者発表)が訪れる風物詩。2022年コロナ禍の中止から3年ぶりに復活して盛況を博した。2023年も午後2時から大パレードを開催。専修大学吹奏楽研究会、川崎新田ボクシングジムなど地元ゆかりの顔ぶれや学生サンバ連合、保育園児らが歩行者天国となるメインストリートを練り歩く。
大踏切前のステージではキッズダンスや子ども太鼓など9団体が日頃の練習の成果を披露(3時30分〜)。2022年、たまこどもクリニック駐車場で行われていた野外プロレスは大踏切北口広場に移動して開催する(3時30分〜)。同広場には起震車も登場。恒例の抽選会は、川崎信用金庫登戸支店前で(3時30分〜)。抽選券付きのチラシを持参する。また、同クリニック駐車場には脱炭素化社会ブースが設置され、人力発電かき氷が提供される。
通り沿いには地元商店を中心に約50店舗がずらりと軒を連ね、2時から8時15分まで飲食物などが販売される。
同商店会の井野会長は、「熱中症に気をつけて、また各自で感染症対策もしていただき、まつりを十分に楽しんでもらいたい」と話す。
交通規制に注意
午後1時から9時30分までメインストリートは規制道路となる。まつりを訪れる際は公共交通機関の利用を主催者は呼びかけている。