船の形をした34種類のアスレチックが楽しめる「ちびっこBEACH SAⅤERパーク」が今年も片瀬東浜海水浴場に登場した。ビーチクリーンなどに参加すると40分間無料で利用できる。9月3日まで。
日本財団と江の島海水浴場営業組合が主催。NPO法人「海さくら」が特別協力し運営にあたる。
砂浜でごみ拾いなどして入場で
若い世代の海離れが加速する中、子どもたちに海に親しんでもらおうと2018年にスタート。砂浜でごみ拾い(5分間)を体験し、海のごみをテーマにした紙芝居(同)を見ると「ちびっこBEACH SAVER」に認定。アスレチックに入場できる。
同財団によると昨年は約1万2千人が来場し、子どもらが環境美化の大切さについて学んだ。
「今年は初めての方に加え、リピートの来場者も増えてきている」とスタッフ。東京から訪れたという園児の保護者は「子どもに飽きさせないで海を学べる点が良いと思う」と話した。
スタンプラリー「おさかなマスター」9月3日まで
今年は相模湾の魚に関するクイズ形式のスタンプラリー「おさかなマスター」も9月3日まで開催している。片瀬東浜海岸の海の家6店舗にスタンプが置かれ、全て集めるとオリジナルステッカーが貰える。
営業時間は午前10時から午後4時30分