相模原市文化協会は9月17日(日)、市民会館(中央3の13の15)で「第57回相模原市文化協会祭 芸能・舞台部門」を開催する。午後0時30分開場、1時開演。
同協会は、市内の各文化団体の育成と充実を図り、市民の文化教養の向上や豊かな市民文化の高揚に寄与することを目的とした組織。現在、17の団体が所属している。毎年、団体が日々の活動の成果を披露する場として「文芸・展示部門」と「芸能・舞台部門」の2部構成で同イベントを行っており、今年で57回目を数える。
東京藝術大学卒のメンバーによる演奏も
芸能・舞台部門では邦楽、吟剣、謡曲、フラダンス、社交ダンス、マジック、キッズダンスなどが披露される。特別出演として、メンバー全員が東京藝術大学邦楽科卒で相模原市出身の邦楽ユニット「あさきゆめみし」が登場し、伝統音楽を演奏する。尺八担当の金子朋沐枝さんは「互いの呼吸を合わせて演奏します。ぜひ楽しんでほしい」と呼びかけている。
入場料500円(小学生以下無料)。チケットは市民会館チケットカウンターで販売中。当日券もあり。問い合わせは同協会事務局【電話】042・758・5711。