四季折々の花が楽しめる「くりはま花の国」(神明町)では、秋の風物詩として知られるコスモスの開花リレーが始まっている。
9月から10月にかけて緩やかな丘陵地に広がる約1・8haの花畑に、6品種約100万本のコスモスが咲き乱れる。現在は橙紅色の「ディアボロ」が7~8分咲き(9月19日現在)で、次いで明るい黄色の「レモンブライト」が徐々に開花。10月上旬にはポピュラーな赤・白・ピンク色の「センセーション」や「ピコティ」「日の丸」が咲き、10月中旬からは透明感のある鮮やかな黄色が特徴の「イエローキャンパス」が見られるという(天候により変動あり)。園路やベンチなどのフォトスポットで撮影が楽しめる。
「コスモスまつり」期間中は園内で子ども向けイベント(一部有料)が開かれているほか、見ごろの終盤を迎える10月28日㈯・29日㈰には恒例の花摘み大会を実施。午後2時から、荒天中止。参加無料。
詳細は同園046・833・8282