三浦市社会福祉協議会が主催する「地域をつなぐはつらつフェスタ」が10月1日(日)、4年ぶりに開かれる。午前10時30分から午後2時、会場は引橋の市社協安心館。
市内で活動する福祉・ボランティア団体が一堂に会し、相互に交流を図りながら地域福祉の理解を深めるイベント。「食べる!観る!学ぶ!遊ぶ!」をテーマに多彩な催しが用意されている。
市社協地域リハ担当参事でフレイルトレーナーの成田慎一さんが「みんなで学ぼう!人生100年時代の生き方」と題し、未病(フレイル)の改善に向けた取組について基調講演(午前11時から11時30分)を実施後、参加者と交流する(11時30分から正午)。定員30人。また、B級グルメも大集結。三崎の地魚料理店・くろば亭のマグロや就労支援センターどんまいのキャベツメンチ、カフェブルーシーズのマグロかつバーガー、三浦創生舎の餃子、ハーベストきくなのクッキーなどを味わえる。前売券500円。さらに、ザ・ガレージバンド、小網代バンドによるライブやともしび会の手話コーラス、大福会の踊りのほか、ボランティアセンターによる綿あめ作り体験や駄菓子の販売、放課後デイサービスHUGくみのゲームコーナーも設けられる。雨天決行、入場無料。
問い合わせは市社協安心館【電話】046・888・7347