職務内容を明確に定めて成果で評価する「ジョブ型雇用」が注目され、働く場所を選ばない「テレ(リモート)ワーク」の言葉も浸透しつつある昨今。横須賀商工会議所では10月10日㈫、「新しい働きかた」をテーマにしたセミナーを開催する。新型コロナの感染対策として導入する企業が一気に増えたテレワークの現状や「働き方改革」に伴う労務管理の最新動向を専門家が伝える。
同商議所と障害児を持つ母親のグループ「sukasuka―ippo」(すかすかいっぽ)の連携事業である「よこすかテレワーク」も紹介。働きたくても働けないという悩みを抱える育児中の人たちに就労
児中の人たちに就労機会を与え、地域の企業もホームページ制作や事務作業などをアウトソーシングすることで業務効率化につながる取り組みについて、同グループ代表理事の五本木愛さんがこれまでの成果や課題を発表する。
会場は平成町の横須賀商工会議所1階ホールで午後2時から3時30分。セミナー終了後に交流会もある。参加無料。希望者は同商議所☎046・823・0421