本番目前、稽古にも熱
4年ぶりに以前の形で公演する「横浜いずみ歌舞伎」が本番を10月14日(土)、15日(日)に控え、稽古にも熱が入っている。
今年の演目は「仮名手本忠臣蔵・六段目『勘平腹切の場』」、「釣女」。六段目は義父を殺したのではないかと絶望し苦悩する勘平の表情や全てが明らかなになった虚しさ、釣女のユーモラスな芝居など必見。
区役所や公会堂でチケット販売中
横浜いずみ歌舞伎の会場は泉公会堂。両日とも午後1時開演(30分前開場)。チケットは泉区役所1階売店や泉公会堂のほか区内の各地区センターでチケット販売している。全席自由で1500円。
横浜いずみ歌舞伎保存会の馬場勝己会長は「皆さんが楽しめる舞台ができれば」と抱負を語る。
問い合わせは泉区役所地域振興課区民事業担当(【電話】045・800・2392)へ。