三浦一族を研究する小網代在住のアダチ・クリスティ(安達則子)さんが隊長を務める「中世三浦歴史探検隊」が、10月29日(日)に結成1周年を迎える。それを記念した記念講演会が同日午後1時(30分前受付)から4時25分まで、潮風アリーナ研修室で開かれる。
講師は2人。著書に『三浦道寸―伊勢宗瑞に立ちはだかった最大のライバル―』などがある青山学院大学非常勤講師で博士(歴史学)の真鍋淳哉さんは「三浦道寸とその時代」をテーマに、アダチさんは「発掘調査から知る新井城最後の日」と題して登壇する。
参加費は一般800円(隊員500円)で、当日受付で徴収。参加希望者は、住所・氏名・人数・電話番号を明記のうえ、同隊事務局【メール】miura.historia@gmail.comまたは【FAX】046・882・5130へ申し込む。10月10日(火)〆切。申し込み多数の場合は抽選となる。