【取材レポ】相模つばさ幼稚園/社会に羽ばたく大きな「つばさ」を育む@相模原市中央区

(PR)
シェアする
【取材レポ】相模つばさ幼稚園/社会に羽ばたく大きな「つばさ」を育む@相模原市中央区

自然が多く生活に便利で「住みやすい!」と子育て世帯から注目を集めている街・淵野辺。その駅周辺から少し離れた住宅街にある「相模つばさ幼稚園」は、昔ながらの「一斉保育」を大切にしながら、子どもたちの主体性をのばす「自由保育」も取り入れるという「ハイブリッド保育」を行っているそうです。少人数だからできる「フットワークの軽さ」も自慢だとか。大事なところはそのままに、常に変化を続ける相模つばさ幼稚園の魅力を記者が取材してきました。

どこかなつかしい雰囲気の「相模つばさ幼稚園」は、子どもたちにとっても安心感のある雰囲気

どこかなつかしい雰囲気の「相模つばさ幼稚園」は、子どもたちにとっても安心感のあるたたずまい

ハイブリッド保育って?

近年は自由保育で“子どものやりたいことができる環境作り”が盛んにうたわれています。相模つばさ幼稚園は、そうした子ども達の主体性を伸ばす保育を取り入れる一方で、昔ながらの一斉保育も残しています。これが「ハイブリッド保育」。「子どもたちの自主性や主体性はもちろん大切です。ただ同時に、周りのお友達の話をきちんと聞き、気持ちを理解することも大切です」と話すのは、副園長の平本さん。

昔からの保育のよさに新しい考え方も取り入れた「ハイブリッド保育」

昔からの保育のよさに新しい考え方も取り入れた「ハイブリッド保育」

「トーク」の時間

相模つばさ幼稚園で実施している「トーク」は、先生と子どもたちが輪になってお話をする時間です。「お休みは何をした?」「ご飯は何を食べた?」お題は簡単なことですが、この時間を通して「自分の意見を発言する力」「お友達の話をきちんと聞く力」が身につき、話を聞くときはきちんと聞くという切り替えができるようになるそう。小学校に上がってからも「“つばさっこ“たちは話をきちんと座って聞ける」と学校の先生から褒めていただくそうです。

楽しいおしゃべりを通して「メリハリ」を身に着ける

楽しいおしゃべりを通して「メリハリ」を身につける

小さな幼稚園だからできること

一人ひとりと向き合う

相模つばさ幼稚園は、年長さんから満3歳児クラスまで合わせて約75人という小さな幼稚園。一人ひとりを細かく見守ることができる上、何かあった時にはすぐに対応できることも特徴です。「担任以外でも、一人ひとりの話ができるんです」と副園長が話すのも、子どもたち一人ひとりに目が行き届いているからこそ。保護者からも「手厚く見てもらえている」と安心の声が届いているそうですよ。人数が少ないことで園庭を広く使えるなどのメリットも。

相模つばさ幼稚園の先生たちは、経験豊富なベテランの先生が多いそうです。安心して預けられますね

相模つばさ幼稚園の先生たちは、経験豊富なベテランの先生が多いそうです。安心して預けられますね

園バスに乗ってどこへでも!

園外保育が多いのは、相模つばさ幼稚園の特徴のひとつ。近隣の公園はもちろん、多摩動物公園やこどもの国、高尾山などなど・・・園バスに乗ってどこまでも出かけます。さらに、決まった予定に沿うのではなく、子どもたちの希望や興味に合わせて即行動!「ライオンが見てみたい」「じゃあ動物園に行こうか」「いちごが食べたいな」「じゃあ来週いちご狩りに行こう」「○○公園に、どんぐりがたくさんあった!」「じゃあみんなで行ってみる?」と、子どもたちと相談しながらどんどんお出かけ。

こんなにフットワーク軽く行動できる身軽さは、少人数だからこそ子どもたちの「やってみたい」に答える環境が相模つばさ幼稚園にはあります。「いろいろなところに連れて行ってくれてありがたい」と保護者の方からも好評です。

子どもたちの「やりたい!」をすぐに実現します

子どもたちの「やりたい!」をすぐに実現します

つばさっこの10のおきて

相模つばさ幼稚園には、子どもたちが守るべき「つばさっこの10のおきて」があります。これは、先生たちと子どもたちとで一緒に考えたもの。先生たちの「こんな風に育ってほしい」子どもたちの「こうなりたい」がつまった大切な「おきて」です。

つばさっこの10のおきて

1.ひとにあったら さきに あいさつ
2.あいてのめをみて はなしをきく
3.しせいを ただす
4.はきものを そろえる
5.じゅんばんを まもる
6.じかんを まもる
7.おともだちには やさしく
8.とししたには やさしく
9.じぶんで ふくを チェック
10.ひとの いやがることは しない

数年前から行っていた園庭改造工事が2023年に終了し、ついに完成!写真は木でできたぬくもりあふれる「つばさアスレチック」 ほかに、ちいさな築山もあります。野菜や果物を育てることもあります

数年前から行っていた園庭改造工事が2023年に終了し、ついに完成!写真は木でできたぬくもりあふれる「つばさアスレチック」 ほかに、ちいさな築山もあります。野菜や果物を育てることも・・・

子どもの心に寄り添い、一人ひとりとじっくり向き合う

「いっしょにあそぼう」

「いっしょにあそぼう」

「みんなで考え・笑い・泣く」。相模つばさ幼稚園では、子どもの心に寄り添い、一人ひとりとじっくり向き合うことを大切に、子どもたちの成長に合わせて保育の内容を見直したり、臨機応変に対応したりと常に進化し続けています。そんな相模つばさ幼稚園の子どもたちはやさしくて人懐っこい子ばかり。みんな、遊びの中でたくさんのことを学んで、日々成長しています。

もっと知りたい!相模つばさ幼稚園

  • 預かり保育:朝7時30分からと保育終了後最大19時まで
  • お昼ごはん:月~金曜日/給食 ※火曜日と木曜日は、給食とお弁当の選択ができます。園外保育やイベントの日は「おにぎりデー」を実施することも。
  • 通園バス:置き去り防止装置完備。
預かり保育ではお部屋で本を読んだり、園庭で遊んだり。ときにはお出かけすることもあります

預かり保育ではお部屋で本を読んだり、園庭で遊んだり。ときにはお出かけすることもあります

学童クラブ「るーむず」

相模つばさ幼稚園の学童クラブ「るーむず」は、単発での利用もできる学童保育です。就労証明書不要で、急な予定の時など必要な時に利用しやすいのも大きな特徴。もちろん卒園生以外も利用できます。大野北小学校、淵野辺小学校など近隣の小学校からの利用が多く、預かり保育と合わせて「兄弟で預けられる」と保護者からも好評だそうです。こちらも人数は最大20人程度と少人数なので、時にはお出かけのイベントも開催。新江ノ島水族館へ行ったり、いちご狩りやボウリングに行ったりと、小学生だからできるイベントを行っているそうです。

入園希望者の方へ

相模つばさ幼稚園では、通年入園を受け付けています。見学は随時受け付け中。詳しくは園までお問い合わせください。

ホームページはこちら

住所

神奈川県相模原市中央区淵野辺2-22-7

問い合わせ

学校法人つばさ学園 認定こども園 相模つばさ幼稚園

電話

042-753-2196

042-753-2196

ホームページ

外部HPリンク

公開日:2023-12-27

関連タグ