横浜市都筑区の東方天満宮=東方町=では、境内各所に植えられたウメやロウバイが続々と開花している。
同天満宮の敷地内には、約250本の梅が植えられ、区内屈指の梅の名所として知られる。早咲きの梅はすでに開花しており、花をついばむメジロの姿も見られた。例年であれば3月上旬まで梅の花が楽しめる。
2月17日(土)には、東方町内会(村田輝雄会長)主催の観梅会が行われる。午前11時から午後2時まで。
おでん、やきそば、甘酒の販売ほか、東方天満宮で採れた梅を使った梅酒が振舞われる。村田会長は「満開に咲き誇る梅をぜひ、ご覧ください」と呼びかける。雨天時は東方会館で規模を縮小して行う。
アクセスは市営バス318系統「天満宮」下車。センター南駅、仲町台駅などから乗車可能。