子母口小学校（南谷隆行校長）で１月11日、児童達が「餅つき」を見学する地域交流イベントが行われた。この取り組みは同小の恒例行事のひとつ。４年ぶりとなった校内では、子母口北町会をはじめとする近隣自治会や町内会で構成した「実行委員会」（山本浩一委員長）による協力の下、杵と臼を使った本格的な餅つきを実施。児童たちは「よいしょ、よいしょ！」と掛け声で応援しながら、みるみる出来上がっていく餅に興味津々といった様子。振る舞われたつきたての餅に舌鼓を打ち皆、満足そうな笑顔をみせていた。