個別指導 早稲田アルパス「総合型職人たいこう」塾長に、大学受験の必勝法を聞いてみた【早大卒記者レポ】

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個別指導 早稲田アルパス「総合型職人たいこう」塾長に、大学受験の必勝法を聞いてみた【早大卒記者レポ】

 「一般入試(一般選抜)」での大学入学者が50%を下回る現在の大学入試「大学受験=一般選抜」という考えは過去のものとなり、人物を総合的に評価する「総合型選抜(旧AO入試)」や「学校推薦型選抜」についての知識が必要不可欠となりました。今回は多様化する大学受験の必勝法について、様々な受験方法に対応し有名大学への合格者を多数輩出している「早稲田アルパス」の鈴木鯛功(総合型職人たいこう)先生に、一般選抜で大学受験した記者が話を聞きました。

 小田急線東海大学前駅徒歩2分の場所にある早稲田アルパス東海大学駅前校。2024年度入試の合格実績では、上智大学(公募推薦)、明治大学(一般選抜)、立教大学(指定校推薦)、中央大学(総合型選抜)、法政大学(一般選抜)の合格者を輩出。大学受験の塾と言えば一般入試に特化した塾が多いイメージですが、これだけたくさんの受験方法に対応している塾も珍しいのでは。

2024年度入試の合格者の一部

 実際、私は2018年度の一般選抜で早稲田大学教育学部に入学したのですが、どの学部も指定校推薦・公募推薦での入学者や内部進学者など一般選抜以外の入学者が多くて驚いた覚えがあります。それでは、さっそく鈴木先生に詳しく話を聞いてみましょう。

基礎知識!大学入試方法3種類

 大学の入試方法には「一般選抜」「学校推薦型選抜(公募推薦・指定校推薦)」「総合型選抜」があります。

①一般選抜学力試験を重視した入試。1月の大学入学共通テスト(旧センター試験)や大学ごとの個別試験の結果で合否が決まる。

②学校推薦型選抜学校の成績をベースに総合的に人物を評価する選抜方法。公募制推薦と指定校制推薦がある。主に書類審査(評定等)、面接、小論文などで選考が行われる。

③総合型選抜自己推薦で総合的に人物を評価する選抜方法。大学により審査方法がさまざまだが、主に書類審査(評定)、面接、小論文、課題などで選考される。

②③は年内で合否が決まるのも特徴です。各入試方法についての詳細は、鈴木先生のYouTube『総合型職人たいこう(アルパスChannel)』で知ることができますのでぜひ確認を。

YouTubeで分かりやすく解説しています

ズバリ、大学受験の必勝法は?

①「高校受験直後から大学入試準備を」

 ここまで話を聞いてきましたが実際、いつから大学受験の準備を始めて、どの選抜方法を選ぶのが良いのでしょうか?鈴木先生はズバリ「高校受験直後、中学3年生の春休みから入学予定高校の定期テスト対策を始めることが全ての基礎です」と話します。

<鈴木先生>
 指定校推薦だけでなく公募推薦、総合型選抜では、「評定平均4.0以上」など学校の成績の基準が設けられている場合も多いです。定期テスト対策をして高い評定をとることで、受験方法の選択肢が広がります。また、高校の受講科目数は1年生時が最も多く、2年・3年と学年が上がるにつれて文理選択などもあるので受講科目が減っていきます。そのため、受講科目数の多い1年生からしっかりと高い評定平均を確保しておくことが重要なのです。

  • 例えば、1年時に12科目受講で評定平均が3.2、2年時に10科目受講で評定平均が4.0、3年時に8科目受講で評定平均が4.5だった場合、受験に使う3年間の評定平均は3.81になります。「1年時の評定は悪かったけど、2・3年で挽回して4.0を目指そう!」と思っても、全体の平均はなかなか上がりません。

 私も1年時の評定が悪く他の受験方法を知らなかったため「一般選抜しかない」と思い込み予備校に通い始めた覚えが…。早い段階から塾に通うなどコツコツ勉強して、定期テスト対策をすることが自分の選択肢を広げる鍵ですね!

中学から大学受験準備を始め、国立大に合格した生徒さんの合格体験記はこちらから

②高2以降も「総合型選抜」「公募推薦」は狙える!

 ここまでの話では「評定平均をとれていないと一般選抜しか選択肢がないの?」「2年生から総合選抜や公募推薦は狙えないの?」と思ってしまいますよね。しかし、鈴木先生は「そんなことはありません」ときっぱり指定校推薦では評定平均の基準がありますが、大学や学部によっては総合型選抜や公募推薦で評定に基準を設けていないところもあるのだとか。もちろん有名大学も例外ではありません。実際、鈴木先生は他の塾で断られた評定が低い生徒でも、総合型選抜で見事大学合格者を出した実績があるそうです。さすが「総合型職人」ですね!

<鈴木先生>
 早稲田アルパスに通う生徒だけでなく、全国各地の生徒をオンラインでも指導しています。「自分が総合型選抜で合格できるか知りたい」という方は、ぜひ一度ご相談ください。

受験のこと、まずは鈴木先生に相談を

 具体的なエピソードも盛りだくさんなのですが、鈴木先生は人生経験豊富で地元で能登半島地震で被災した人に向けて独自の支援を行うなど人情味溢れる方です。様々な経験をしているからこそ、生徒に寄り添ってその人の特徴や強みを引き出してくれます。憧れの志望校や、自分ではいけると思っていなかった難関大学合格への勝ち筋を示してくれるかもしれませんので、まずは気軽に相談してみてください。

レポート後記

 今回のレポートはいかがでしたか?大学受験も「個性」を生かす時代、個人に寄り添って指導できる鈴木先生のような存在は貴重だと感じました。皆さんも自分に合った受験方法を見つけて、志望校に合格してくださいね!

住所

神奈川県秦野市南矢名1-4-8

東海大学前駅徒歩2分

問い合わせ

【個別指導】早稲田アルパス東海大学駅前校

電話

0463-77-1977

0463-77-1977

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公開日:2024-04-30

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