(10)マツシタ靴店(靴・鞄・傘):あの“ギョサン”取り扱い日本一(小田原駅から徒歩約7分)

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(10)マツシタ靴店(靴・鞄・傘):あの“ギョサン”取り扱い日本一(小田原駅から徒歩約7分)

城下町、宿場町として栄えた小田原。その伝統を今に受け継ぐ「老舗」も小田原の魅力です。今回は、地元で愛され続ける店舗をご紹介。ここでは、靴・鞄・傘の「マツシタ靴店」をレポートします。 ※掲載情報は2024年3月現在のものです。最新の情報は各店舗にてご確認ください。

軍靴づくりの技術を オシャレな西洋靴に

横浜市の海軍工廠で軍靴を作っていた初代・松下勘蔵が、結婚を機に小田原で創業したのが大正7年(1918)。身に付けた技術で、当時まだ珍しかった西洋靴の製造販売を手がけました。お店に保管してあるモノクロ写真には、スクーターに乗ったりゴルフをしたり、時代の先端を楽しむ店主の姿が残っています。

そして今の注目は、4代目・善彦さんが世に広めたといっても過言ではない「ギョサン」。テレビなどでも取り上げられ、新しい小田原みやげにもなっています。

  • 4代目社長の松下善彦さん 「地元ならではの美味しいお店もご紹介します。お気軽にお立ちよりください」

小笠原の漁師の間で愛されていたサンダルが「ギョサン」。とっても履きやすく、丈夫でなんです。これを本土で初めて
紹介・販売したのがマツシタ靴店さん。お店には約150種もあって、取扱量は日本一! 1足1,000円~3,500円

代々、職人が使い続けてきた靴の修理用道具。一部は、今も現役で活躍中。

昭和30年11月の支店開店記念セールのチラシ。小田原出身の二宮尊徳の教えにちなんだ「善種金」謹呈セールや、店主 松下七郎治(2代目)の名前も。

その他の小田原まち歩きコースを見る

住所

神奈川県小田原市栄町1-16-33

問い合わせ

有限会社松下靴店

電話

0465-24-2233

0465-24-2233

ホームページ

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公開日:2024-03-28

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