市内で活動するサークルが作品展示や発表を行う生涯学習センターまつりが２月３日（土）、４日（日）、シリウス内の３会場（１階ギャラリー、サブホール、６階生涯学習センター）で開催される。企画運営は同まつり実行委員会（齋藤正果（まさかつ）委員長＝人物風土記で紹介）。
　生涯学習センターまつりは今回30回目で、センターがシリウスに移設してからは初の開催となる。展示には書道、編み物、七宝焼など25団体が出展。うち12のブースで体験ができ、ドローンの疑似飛行、絵本作り、パッチワークなどが行われる。
　サブホールでは10団体が発表。３日は日本舞踊、ハーモニカ、体操、民謡、映像、４日は詩吟、フラダンス、ウクレレ、オカリナの団体が出演する。
　同センターの小山恭輔館長は「シリウスでは初開催。新しい施設を生かしたまつりになるので、ぜひ多くの方に来てもらいたい」と話す。また齋藤実行委員長は「来場者が気軽に楽しめる体験が多くある。各サークルの熱量を感じてもらえれば」と意気込んだ。
　３日は午前10時から午後５時、４日は午前10時から４時（サブホールは４時30分）まで。入場無料。ステージ発表のプログラムや体験時間など詳細の問合せは同センター【電話】０４６・２６１・０４９１へ。