2024年8月16日「閻魔詣(えんまもうで)」開催@秦野市蓑毛大日堂

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2024年8月16日「閻魔詣(えんまもうで)」開催@秦野市蓑毛大日堂

NPO法人はだの大日堂保存会(水野功理事長)は、8月16日(金)に蓑毛大日堂(秦野市蓑毛674)で「閻魔詣(えんまもうで)」を開催します。会場は境内閻魔堂。時間は午後1時から午後8時。

大日堂をはじめ閻魔堂(十王堂)や仁王門及びその内部の仏像群の維持や保全、活用のため後世に伝える活動を行う同会。閻魔詣もその活動の一つで、同会(旧秦野みのげ文化の会)が2014年に開始しました。閻魔詣は「地獄の釜のふたが開く」と伝えられる8月16日に行われる行事。この日に参拝すると「無病息災・延命長寿の功徳がある」と言われています。

参拝は、2023年に引き続き仁王門が閉鎖のため、同門の右脇の道路を通るルート。会場では提灯が点灯されます。また、大日堂横の階段を上った先にある閻魔堂を開放。閻魔像をはじめ、十王像など文化財を拝観できます。

恒例の「紙芝居」は、2024年も開催予定(会場は未定)。閻魔詣にちなんだ内容が披露されるといいます。さらに、今年は紙芝居に加え「はだのふるさと大使」の春風亭一左さんによる落語会も行われます。春風亭一左さんは、秦野出身の落語家として初めて真打に昇進しました。時間は午後6時から7時頃を予定。

開催日

2024年8月16日(金)
午後1時から午後8時

住所

神奈川県秦野市蓑毛674 蓑毛大日堂

公開日:2024-08-06

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