週刊「マーガレット」の第1回漫画賞を受賞するなど、少女漫画の創世記を知る玉川学園在住の元少女漫画家が初個展を開催。2月16日(金)〜20日(火)、玉川学園のギャラリー〈季の風〉で「あれも描きたい!これも作りたい!湯村泰子展2018」が行われる。午前11時〜午後6時。
湯村(現在は吉田)さんは十代から独学で漫画を描き始め、プロの少女漫画家になる夢を叶えた。昨年古希を迎え、初めての個展として漫画やイラスト、「胡乱な奴ら」と名付けた趣味の人形、毎年作っているというひな人形を出展する。「最後(?)の恥のかき捨てです。ぜひ多くの方にお越しいただければ」と湯村さん。「マンガ旅日記」原画、玉川学園町内会HPの「考現学的採集」原画、美少女画などを見ることができる。会期中は本人にも会える機会がありそうだ。
18日(日)午後3時からはコラボ企画、ナカムラユウコ「琵琶語り」も実施。筑前琵琶の音色と怖い話、シュールな話しが楽しめる。飲み物、お菓子付き2500円。問合せはギャラリー〈季の風〉【電話】042・727・8724へ。
PR・イベントは終了しました。
開催日
2018年2月16日(金)~2018年2月20日(火)
問い合わせ
ギャラリー季の風
公開日:2018-02-15