『光明学園は、自ら光輝き、社会を明るく照らす光明の人を育てる学園です』
そう話すのは、相模原市南区当麻にある認定こども園相模原高等学校付属光明幼稚園の大塚幸一園長先生。幼稚園教育の基本は、人格形成の基礎を培うこと。生涯における土台となる重要な時期です。
大塚園長は「遊びの中から、調和のとれた幼児の心身の成長を願い、遊びの中から様々なことを学ぶ教育していきます。具体的には、『優しい気持ちを育てる』、『ともに助け合う』、『命を大切にする』、『元気にたくましく生きる』ことを身に着けもらいます」と話します。
◆毎日が挑戦 チャレンジレコードとは
光明幼稚園ではユニークな取り組みが行われています。園児がさまざまな種目に挑戦していく「チャレンジレコード」。ケンケンや漢字、縄跳び、うんていなど種類は70種ほど。暗記型と運動型の二つに分けられ、得意な種目に挑戦します。
家族と遊びながら練習習得し、成長の成果も一緒に実感できます。親子のコミニュケーションがより深まるのです。
- 「できなくて悲しい、悔しい思いをすることも大事」と大塚園長先生は話します。種目をクリアするともらえる認定証で子どもたちのやる気もアップ!
◆光明といえば和太鼓
光明幼稚園の代名詞ともいえる和太鼓。「礼儀作法」、「姿勢」、「集中力」、「協調性」、「筋力」の総合的な保育目的を含み、やればやるほど力を発揮でき、頑張る自信へとつながっていきます。
「『叩けば音が出る』ということが嬉しいようで、こどもたちは面白がってやりますよ」と笑顔で話す大塚園長。練習するのは和太鼓と沖縄のパーランクー。週1回、活動してその成果を運動会で発表しています。
◆国際人の基礎を身に着ける英語
英語ネイティブスピーカーの外国人講師(高校の英語講師)による、ダンス、ゲームなどを一緒に楽しみながら、英語に親しみ、将来の国際人の基礎を身に着けていきます。年長組は、毎週木曜日に英語指導があります。
◆体操で「できるようになった」喜びを体験
年齢と発育にあった運動遊びを通して、「できるようになった」という喜びを体験させると共に、決まりやルールを守り、友達と育ちあう協調性を養っていきます。毎週金曜日は専任体操講師による指導があります。夏季は「プール指導」、年長組は、運動会にむけて「組み立て体操」の指導も行っています。
◆入園説明会
日時:令和6年9月7日(土)10:00-11:30
対象児:(年少組)令和3年4月2日~令和4年4月1日生まれ (年中組)令和2年4月2日から令和3年4月1日生まれ
持ち物:室内履き(親子共)、靴入れ袋、筆記具
◆ひよこルーム 開室
内容
1,未就園児(0歳~2歳児)のお子さんを持つ保護者同士のコミニティルーム
2,保護者間の情報交換の場として
3,子育て相談可 ※体験等はありません。場所の提供のみ。
4,2学期の開室日開室日:【9月】9月6日(金)/9月13日(金)/9月20日(金)/9月27日(金)/9月30日(月)
【10月】10月11日(金)【11月】11月8日(金)/11月15日(金)/11月22日(金)/11月25日(月)/11月29日(金)
時間:10:00~12:00
場所:2階 保育室
◆預かり保育
1号認定 月極利用:1号認定の方が、就労等の理由で継続利用(有料)
早朝保育 7:30~8:30
半日保育 11:45~18:30
全日保育 14:15~18:30
2号認定
保育標準時間 7:30~18:30まで無償で利用(11時間)
保育短時間 8:30~16:30まで無償で利用(8時間)
◆送迎バス
通園バス3台 6コース運行
方面:下溝方面、上溝方面、田尻方面、古山方面、新磯方面、昭和橋方面、田名塩田方面コースを運行
バス利用代金 3000円/月(希望者は利用可)
◆給食
月~金 完全給食(ただし、遠足、お誕生日会、園外保育の時はお弁当です)。
※給食は、付属幼稚園なので、高校の食堂で調理して、届けてくれます。
※食物アレルギーのある方は、面接の上、アレルギー除去食を提供します。
※副食費(おかず)免除制度があります。令和4年度実績あり。