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【探訪レポート】変貌する「たのしい 宮小路・青物町」(小田原市)~魅惑のお店23軒をまとめて紹介~

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【探訪レポート】変貌する「たのしい 宮小路・青物町」(小田原市)~魅惑のお店23軒をまとめて紹介~

時代の変化によって、まちの景色は変わっていきます。今、小田原で、まさに変貌のときを迎えているのが「宮小路・青物町」ではないでしょうか。

かつては肩がぶつかるほど人がいたというこのエリア。市役所移転やバブル崩壊を境に徐々に人の流れは減りましたが、近年息を合わせるようにして個性的なお店が続々と出店しています。

ハマる人が続出

その変貌に呼応するようにして、足しげく通う若者の姿も目撃され、これまでとは一味違ったにぎわいを見せています。あなたも、ぜひどっぷり浸かってほしい。

新旧の店舗が共存する「たのしい 宮小路・青物町」の探訪レポートです。各23店舗を紹介します。 迷い込みに、出掛けてみて下さい 。

∗文末の(ぬ)は、常連の“のんちゃん”さんが執筆
∗店名は各店舗のインスタグラムにリンク

1.Good Trip Hostel & Bar

探訪はここから

オーナーの力弥さん、愛称は「リッキー」。探訪の足がかりとして、これ以上の場所はない。バーで飲んでいると、常連や旅人がぞろぞろ。人や情報が集まるここからグッドな宮小路・青物町巡りをスタートしては。

本町2-13-5
16時30分~22時/水曜定休/0465-59-0120

2.旬魚酒楽 辰

現役漁師の居酒屋

辰清丸に乗っている現役漁師の店。自分で獲ったものだから鮮度は間違いない。魚はほぼ地元相模湾産でイキのいいものばかり。とくに三点盛の刺身は絶対食べたいおススメ料理。全国の日本酒も充実。(ぬ)

本町2-13-34
17時~22時30分、昼:11時~13時30分(金土日のみ)/水曜定休/0465-46-6044

3.小田原ジビエ龍

店主本気の地産地消

店主の増田さんは猟師。自ら捕獲した地元のジビエ肉を調理、振る舞ってくれる。メインは鹿肉だがアナグマやハクビシンなども日によっては並び、これがまた上手いと評判。魚や野菜も自分で調達、だから価格の安さにもびっくり。気軽に入れる居酒屋としても連日大人気だ。(ぬ)

本町2-11-16
17時~24時/日・第3水曜定休/090-4063-0949

4.牛たん満月三日月

二刀流の飲食店経営

スタイルの違う飲食店を2店舗経営。牛たんなら「満月」、お酒とおつまみなら「三日月」へ。どちらも「角のとれた」、洗練されたお食事を楽しめる。「月」だけに。

満月 本町2-5-8
金土日:11時30分〜14時30分、17時30分〜21時30分/0465-20-4078

三日月 本町2-13-14
火:18時〜23時、水木:11時30分~13時、18時〜23時/0465-20-7270

5.BAR とりあえず

宮小路で飲んで始発で帰ろう

すっかり大人の遊びとして定着しているゲイバーだが、宮小路にもオープン。禁酒法時代のアメリカをイメージした店内は、女性たちを中心に、飲めや歌えと連日朝までハイテンション。もちろん男性客も歓迎、ここは大人の集うエンタメ酒場だ。(ぬ)

本町2-8-6
20時〜5時/水曜定休

6.スナック よう子

OLからママに転身

2024年3月、先代から引き継いだ「よう子」のママ。OLからの転身。明るくて親しみやすく、それでいて奥ゆかしい。1,500円で歌い放題の昼カラオケが人気。声が枯れるまで付き合ってほしい。

本町3-5-25
昼:12時~16時、夜:19時~24時/日祝定休(昼:土も定休)090-2362-7735

7.牛鉄 勝蘭

港町で牛肉にありつく

魚も良いが、無性に肉が食べたくなったら「牛鉄 勝蘭」へ。平日ランチは1,000円で、国産牛ステーキの部位の食べ比べができる。さらに、【この画面提示】で本人のみホットコーヒー1杯サービス。

浜町3-1-48
11時30分~14時(L.O.)、17時30分~20時(L.O.)/月曜定休/0465-46-6750

8.小田原旅籠屋さとう

文化の交流拠点に

文学の香りがする。ここは、女将のあかねさんが作家応援の目的で作ったゲストハウス。観光しないで、ずっと籠っていられる場所。物販やイベントを通じて地域ともつながり、新しい文化的な交流を生み出していく。

本町2-12-6
年中無休

9.野澤作蔵商店

小田原・箱根の物産品なら

前身の事業から数えると創業150年近くの観光土産卸売店。卸売業のほかに観光土産の企画・製造も手がけている。店頭にさまざま並ぶ、オリジナルグッズ入りの「ご当地ガチャ」は、観光客のみならず地元の人からも人気!

浜町3-1-47
10時~17時/日曜定休/0465-22-6503

10.COSMOS

絶景の女性専用パーソナルジム

健康な女性は美しい。それには、日々の習慣づくりから。地上5階にひっそり構えるパーソナルジム「COSMOS」は女性だけの秘密の場所。絵理さんの丁寧なマンツーマン指導で、運動が嫌いでも楽しく通える。しっかり体の変化を感じられるから継続できる。

本町2-13-15第8セントラルビル小田原 5F
平日:9時~17時or18時、土:9時~12時

11.Quindici クインディチ

イタリアワイン専門のバール&ショップ

ワインはリーズナブルなものからプレミアムなものまでバラエティ豊かに揃い、グラスで色々飲み比べも楽しめる。気に入ったワインはボトルで購入することができる。切りたての生ハム盛り合わせやイタリアンタコスなど、ワインに合わせたお料理も絶品だ。

本町2-13-12
平日:17時〜21時(ラストオーダー)、土日祝:15時~19時(ラストイン)/火・水曜定休

12.カフェ酒場 MAINU

ゆったり時間の流れる店

女性店主の優しい雰囲気が作るくつろげる空間。置いてある店の少ない、地元小田原ガレージブリューイングのクラフトビールはここに来たらぜひ飲みたい。またラムには力を入れていて種類も充実。カレーなど、スパイスを使ったつまみも絶品。(ぬ)

本町2-8-6
月水木金土:16時〜23時、日祝:14時~21時/火曜定休

13.スナック無駄

レコードと昭和歌謡の夜

店内には昭和歌謡、洋楽など2000枚以上のレコードをストック、リクエストもできる。ステージもあり、夜が更けるとセッションが始まることも。店主のリョウさんは「うちは酒よりレコードにカネをかけてる」と。酒と音楽、どちらも無駄には違いないが、無駄を楽しむことこそが人生。(ぬ)

本町2-8-6
金・第三月曜営業/19時~24時

14.dining 269(つむぐ)

「お客様が主役」

素材選びから調理まで、妥協を許さず極めた料理が自慢だと語る店主。ビストロや居酒屋のような一品だけでなくコース料理もあり、一枚板のカウンターで”おひとりさま”や大切な人とくつろげる他、個室での接待の機会まで、利用シーンも幅広い。心身ともに贅沢な気持ちになれる空間のはず。

本町2-5-9
18時〜22時(L.O.)/月曜定休/0465-20-9629

15.うしお亭

宮小路の本格和食

以前は中町の人気店だったが宮小路へと移転。とんかつ屋で修行した店主のやまゆりポークのカツは人気メニューのひとつ。料理は定食にもできるので、飲まない人でも気軽に入れる。もちろん刺身やフライなどの魚類もおススメ。酒の種類も充実。(ぬ)

本町2-11-6
18時~24時/水曜・第三火曜定休/0465-87-8665

16.Bar WHITE BASE

宮小路行きまーす!

「機動戦士ガンダム」をコンセプトにしたバー。艦内をイメージした店内でガンダム愛溢れる店主と熱いガンダムトークで、若さゆえの過ちを認めよう。営業時間は変則的、インスタをチェック。DMでの予約がおススメだ。(ぬ)

本町2-11-13
金土: 19時~24時(不定休有)

17.BAR MIZUNARA

黒のカジュアルバー

厳かな雰囲気の外観だが、入店をためらうなかれ。ひょうきんな性格のマスター、水野さんに迎えられ、そのギャップに安堵する。チャージ料、お通しなし。この気さくさが良くて、また通いたくなるはず。

本町2-12-10
20時~翌3時/水曜定休

18.セブンイレブン小田原本町店

宮小路唯一のコンビニ

繁華街にコンビニの存在は必須だ。ここは宮小路でただ一軒のコンビニエンスストア。飲みに行く前に、途中に、そして帰る時に、コンビニがあるという安心感は絶大だ。あいててよかった!(ぬ)

本町2-7-6
年中無休・24時間営業/0465-24-2101

19.酒肴料理 sakenoate JIRO

宮小路の隠れ家的寿司店

路地を入ったところにある、隠れ家のような寿司居酒屋。店主の石井さんは宮小路をもっと盛り上げたいとオープン。魚がメインだが肉料理も美味しい。価格帯は4000円〜5000円、電話がないのでDMで予約を。(ぬ)

本町2-8-5
16時~23時/日曜定休

20.cafe mint cocoa

自然体な喫茶店

淡い、優しい色の看板。とても自然体な喫茶店。食事やカフェ利用はもちろん、地元作家による展示や販売も。「みんなが色を付けている」と店主。交じり合ってミントココアのような、一言では表せない味わいに。

本町2-10-16 松原神社店子7.8
10時~16時/日祝定休/090-2910-6695

21.casualdiningbar CLEAR

カクテルから宴会まで

数百種類の本格的なカクテルを楽しめるバー。ノンアルカクテルもあるので、誰でも親しみやすく、オープン当初から巷で話題。バーの装いをしているが、マスターの「ジャワさん」は実は料理の腕も一流。宴会利用も可能な万能バー。

本町2-11-13 2F
18時~翌2時(火:24時まで)/水曜定休

22.スナック さら

スナックの中のスナック

少し辛口な、韓国出身のママ。お手製の海鮮チヂミやヤムニョムチキンが常連の胃袋を掴む。本場の辛口をぜひ味わいに。天然水の丸氷はお酒の味を損なわない。ツウには分かる、玄人好みのスナック。

本町2-11-17 2F
毎日 18時~翌2時/0465-55-9154

23.クラブローラン

ゴージャスな昭和の面影

店内はシャンデリアにベロアの壁と懐かしい世界、ここは昭和の時代から何も変わらない。宮小路は歴史と格式がある街。半世紀近くにわたり宮小路の夜に華を添えてきたママや嬢たちにぜひ会いに行きたい。(ぬ)

本町2-11-17
19時~24時/日・月・祝日定休/0465-22-3449

歴史探訪にもお出かけ

宮小路・青物町はかつてどんな場所だったのでしょうか。約60年にわたり、街の変化を見てきた伊藤光さんに話を聞いてきました。(続きはタウンニュースの記事【小田原・箱根・湯河原・真鶴版2024年12月21日号】へ)。

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住所

神奈川県小田原市本町( 宮小路・青物町)

電話

0465-59-0120

0465-59-0120

宮小路商店会

電話(2)

0465-23-3393

0465-23-3393

青物町商店会

公開日:2024-12-21

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