川崎市内唯一の動物公園「夢見ヶ崎動物公園」の公式サポーターホームページ「YUMEMI ZOO」では現在、『夢見ヶ崎動物公園の日常』をテーマにしたフォトコンテストを開催しています。

夢見ヶ崎動物公園は入園料が無料であることから、飼料代や老朽化した施設の修繕費の確保に苦慮しています。また、野鳥を一時的に保護するケースもあって、雛が春から夏にかけて何羽もかえると職員の人手が不足することも。そのため、個人や団体からより広く支援を募ろうと、上野動物園や多摩動物公園をはじめ全校各地の動物園で行われているサポーター制度「ゆめサポ」を、2017年7月から導入しています。

今回フォトコンテストを主催する「YUMEMI ZOO」は、ゆめサポのメンバーが手掛けるサイトです。

応募期間は3月31日(土)まで。夢見ヶ崎動物公園で撮った写真ならOKで、一人3点まで応募できます。データサイズなど詳細はHPで確認を。HPに専用応募フォームがあります。

審査員に「写真のツボ」連載中の大塚正明さん

フォトコンテストの審査員は大塚正明さん。Webサイト制作や記事制作の経験を生かしてWeb用写真を中心に撮影している、カメラマンでもあるWebディレクターです。現在、朝日新聞デジタルで写真コラム「写真のツボ」を連載中です。

最優秀賞作品は「YUMEMI ZOO」のサイトのメインビジュアルに2か月間掲載されます。参加賞はサイト内の特設ページとフェイスブックアルバムで公開されます。

公園散歩しながら写真を楽しんで

ルリコンゴインコ

そろそろ春の気配も近く、暖かい日もちらほら。子どもや友だちと一緒に夢見ヶ崎動物公園をお散歩しながら、すてきなワンカットを撮ってみませんか。動物たちのユニークな姿や、咲き始めた植物の静かな美しさを、カメラやスマホに収めて応募してみてください。