横浜市消防音楽隊によるコンサートと避難訓練

「避難訓練をもっとリアルに、観客を入れて行う」という趣旨で、横浜市消防音楽隊の協力と来場者の参加により、2007年に誕生した、横浜みなとみらいホールの「避難訓練コンサート」。横浜みなとみらいホールの大規模改修工事による休館期間(2021～2022年)を経て、5年ぶりの開催です。

実際のコンサートを想定した中で訓練が行われるため、ホールスタッフの危機対応能力の向上だけでなく、来場者の防災意識も高められる訓練です。

「避難訓練コンサート」の流れ

①ホール指定の座席エリアでコンサート鑑賞

来場者は通常のコンサートと同様にホール内に入場し、横浜市消防音楽隊による演奏を楽しみます。演奏の途中に地震が発生しますが、来場者は何曲目・どのタイミングで地震が発生するか知らされません。

②地震発生

ホールスタッフの誘導のもと、避難を行います。実際のコンサートで地震が起こった場合と同様に、来場者だけでなく出演者の避難誘導も実施されます。

③横浜市消防音楽隊によるコンサート

訓練終了後は好きな席で、横浜市消防音楽隊によるコンサートを鑑賞します。

• 会　場　 横浜みなとみらいホール 大ホール
• 日　時　 2025年2月17日(月) 10:00開場／10:30開演／12:00終了予定
• 出　演　 横浜市消防音楽隊(指揮・楽長 足立昭夫)
• 料　金　 無料／公演チラシを入場口にてご提示ください。（スマートフォン等の画面提示も可）
• 定　員　 先着500名程度 ※未就学児入場不可
  ※車椅子をご利用のお客様は、横浜みなとみらいホールチケットセンター(電話)にてお申込みください
• 問合せ　 横浜みなとみらいホールチケットセンター　045-682-2000
  　(電話10:00-17:00／窓口11:00-19:00 ※休館日・保守点検日除く)