富士山頂に重なるように夕日が輝く「ダイヤモンド富士」。小田原市内では4月12日(土)から観測シーズンに入る。
市内中里で写真教室を開講している渋谷義一さん(72)は、「小田原では前後1日、観測できます。撮影は一眼レフで50mm〜300mm程度のレンズが適しています。私有地などへは立ち入らず、交通の妨げになる場所で撮影しないで」と話す。
渋谷さん調べによる撮影スポット(日時、時間の目安)。
▽曽我大沢:4月12日(土)午後5時43分
▽上曽我:13日(日)午後5時44分
▽報徳橋:15日(火)午後5時44分
▽曽我谷津:15日(火)午後5時46分
▽東大友:16日(水)午後5時46分
▽田島:18日(金)午後5時50分
▽高田:19日(土)午後5時49分
▽田島石橋:19日(土)午後5時50分
▽富士道橋:20日(日)午後5時48分
▽千代:21日(月)午後5時50分
▽富士見大橋:23日(水)午後5時51分
▽飯泉橋28日(月)午後5時55分
▽小田原大橋:29日(火)午後5時57分
▽酒匂橋:30日(水)午後5時58分撮影スポットのマップ(渋谷さん提供)