個展「書と教育 二刀流展〜こころを言葉に ことばを書に」
麻生区高石在住の書家・笠原秋水(88)=本名・笠原登=さんの米寿を記念した個展「書と教育 二刀流展〜こころを言葉に ことばを書に」が5月14日(水)から18日(日)まで、新百合トウェンティワンホール(新百合ヶ丘駅徒歩2分)で開かれる。主催は秋水書道会。
教員として中原小学校や今井小学校に勤めた笠原さん。就職と時を同じくして立ち上げた秋水書道会では「自分らしさを言葉と書で表現する」を掲げ、「だれにでも読める・だれにでもわかる」書作に取り組んできた。
書と教育への思いを込めた45作品
今回の個展は、「ことばが奏でる書作 68年の回顧展」「ことばの教育実践 68年の軌跡展」とし、笠原さんが半生を捧げてきた書と教育への思いを込めた45点の作品を展示する。「お誘いあわせの上、ぜひご来場ください」と笠原さん。
「ギャラリートーク」17日午後2時~
全日午前10時から午後4時。入場無料。17日(土)午後2時から笠原さんがギャラリートークを行い作品『故郷』などについて思いを語る。
問い合わせは笠原さん【電話】&【FAX】044・966・3038。