重要文化財「臨春閣」大規模修復前の特別公開 紀州徳川家の遺構@三溪園(横浜市)

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重要文化財「臨春閣」大規模修復前の特別公開 紀州徳川家の遺構@三溪園(横浜市)

三溪園(横浜市中区)では、4月28日(土)から5月6日(日)まで、創設者の原三溪生誕150周年特別企画として古建築の重要文化財である「臨春閣」が公開されます。長期にわたる大規模な修復前の特別公開です。

臨春閣玄関(御門から)

「臨春閣」は江戸時代初期の建築で紀州徳川家の別荘と伝えられています。室内は数寄屋(茶室)の意匠を取り入れた書院造りの旧態を残し、三溪の工夫が見られる移築建築です。

臨春閣内部からの亭しゃ(あずまや)

内部には京都・桂離宮と似通う洗練された意匠が施され、各部屋からは三重塔や周辺の景観が眺められるなど、外観の美しさだけではなく、内から見える風景も見どころの一つです。

臨春閣 住之江の間

期間中は「聴秋閣」の奥に広がる新緑の遊歩道もあわせて開放し、爽やかな新緑に包まれながら、風情たっぷりのひと時を堪能されてみてはいかがでしょうか。

開催日

2018年4月28日(土)~2018年5月6日(日)
9:00~17:00(入園は閉園の30分前まで)

住所

神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1 三溪園

JR京浜東北・根岸線「根岸駅」からバス

費用

大人(高校生以上)700円/こども(小学生・中学生)200円

問い合わせ

三溪園

電話

045-621-0634

045-621-0634

ホームページ

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公開日:2018-05-01

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